団 体 名 | 相模原邦楽アンサンブル |
楽団の創立日 | 1992年(平成4年) |
楽団の創立者 | 西谷八千代他6名 |
創立時の活動場所 | さがみはら近辺 |
創立に至った経緯 | 五線譜を使って日本音楽集団のように演奏する楽団を目指して創立 |
現在の団員数 (男女の割合) |
21名内男5名 |
私たち相模原邦楽アンサンブルは日本古来の伝統楽器を使いオーケストラ形式で演奏しているグループです。
表情豊かな演奏や技術の向上を目指すと共に和楽器の素晴らしいハーモニーをたくさんの方々に聞いていただきたいと平成4年3月に結成しました。
和楽器の美しいハーモニーと邦楽独特のテクニックを活かし、現代感覚を盛り込んだ曲作りで定評のある
三木 稔 長沢勝俊 佐藤敏直 中村八大 など現代邦楽に大きな足跡を記した作曲家の作品や、唱歌、古謡、民謡などの練習をしています。
練習の集大成として1年に1度定期演奏会を開催しています。そのほかに地域の公民館活動、小中高校での演奏、障害者の施設での演奏、老人ホームでの演奏を行っています。
相模原邦楽アンサンブル
常任指導者 苫米地 英一
<プロフィール>
2014年4月イタリア・フィオレンツオーラ市立劇場にてコンサート形式による歌劇「アイーダ」を指揮してイタリアにデビュー。また同月イタリア・ミラノにて、イタリア歌曲「Alla formica」(詩:ジャンニ・ロダーリ)を世界初演し、作曲家としてもイタリアデビューを飾る。
邦楽器によるプロフェッショナルオーケストラ「日本音楽集団」の指揮者として、定期演奏会を始め国内外での公演を指揮している他、2014年6月には邦楽創造集団オーラJを指揮して、国立劇場主催公演にデビューした。2009年、ウィーンフィルのメンバーによるアンサンブル「ウィーンヴィルトゥオーゼン」と邦楽合奏とのコラボレーションによるコンサートを指揮。またオペラ指揮者としてイタリアオペラを中心に約20作品に及ぶオペラを指揮している。
1977年愛知県安城市生まれ。オペラ指揮をレナート・パルンボ氏に師事。愛知県立岡崎高等学校を経て、東京学芸大学を卒業。洗足学園音楽大学附属指揮研究所修了。イタリアを始めとするヨーロッパ各地の歌劇場にて研鑽を積む。第5回ルイージ・マンチネッリ国際オペラ指揮者コンクール(イタリア)ファイナリスト。日本音楽集団指揮者。
苫米地英一オフィシャルサイトwww.eiichitomabechi.com
相模原邦楽アンサンブル
前常任指揮者 加納 由貴夫
1952年京都生まれ。東京芸術大学音楽部指揮科を卒業。指揮を小林研一郎、山田一雄、エルビン・ボルン氏に師事。 オーケストラやコーラスの指揮で活躍すると共にピアニストとしても活躍した。相模原邦楽アンサンブルの創立当時から指揮、指導をしていただきました。 (2015年永眠)