20日の杜のホールの舞台リハを残すのみとなりました。
昨年秋に入団して10ヵ月。三絃担当として必死でした。
今日は本番を想定して全曲練習、箏の人は2面持ってきて手早い調絃の練習。
三絃は「照手姫」で普通の高さ(D)と低音用(B)の2挺の素早い持ち直しを練習しました。
三絃は少し置いておくと音が下がるので演奏の中で如何に目立たないように音を確認するかが難しいです。
又、日頃の練習場所(公民館の大会議室でもあまり大きくない)と舞台上の音の通りがホールによってみんな違うので気を使います!
三絃という気難しい楽器を愛でてアンサンブルを楽しみたいと思います♪
三絃(三味線)の種類
左・・太棹(義太夫、津軽)
中・・中棹(地唄、民謡、端唄)
右・・細棹(長唄、小唄)
私たちは三曲合奏(箏、三絃、尺八)が主なので、真ん中の中棹を使用します。
三絃奏者 中山 淑子
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